八星魔王 ルミナスバレンタインとは? 強さやスキルについて徹底解説
"夜魔の女王"ルミナスバレンタインとは?
ルミナスは吸血鬼でありながら太陽の光を克服した弱点のない『超克者』です。
容姿は銀髪とオッドアイが特徴的な美少女でありゴスロリ調の服装をしています。
表向きは唯一神として神聖法皇国に君臨していますが、正体は吸血鬼の姫であり八星魔王の一柱となっています。
そして『神聖法皇国ルベリオス』の法皇の正体はルミナスの配下のジルであり、幸福な人間の血を定期的に摂取するために、国を発展させてきました。
更にルミナスは魔王は魔王でも覚醒魔王であり、夜魔の女王『クイーン・オブ・ナイトメア』という二つ名を冠しています。
色欲者(ラスト)
生と死を司る大罪系の能力で、攻撃と防御どちらも優れた能力です。さらにこの能力は後に究極能力に進化しています。ノベル版では勇者に匹敵する攻撃能力を所持しているようです。
究極能力『色欲之王(アスモデウス)」
こちらも生と死を司る能力に変わりありませんが、蘇生などを行え、主に回復能力に特化しています。戦闘向きな能力ではありませんが味方への強力な支援などを行えます。
この能力はルミナスが魔王達の宴(ワルプルギス)に出席している際に勇者クロエの棺をユウキに盗まれ、満たされることのない欲望を暴走させ『色欲者』が『色欲之王』に進化しました。
超克者
超克者とは、吸血鬼でありながら日光の下に出る事が可能な者、つまり吸血鬼の弱点を克服した存在です。
ルミナスを含めルミナスの部下にも何人か超克者がおり、部下も非常に強力です。
ルミナスの過去
ヴェルドラと勇者との関係
かつてルミナスが住んでいた都は夜薔薇宮(ナイトローズ)と呼ばれるほど美しかったと言います。
しかし大昔にヴェルドラが暴走し都市を破壊されており、この事件をきっかけにルミナスが表舞台に立つことはなくなりました。
その際ヴェルドラとの戦いに敗れたルミナスは勇者に命を救われています。
勇者はルミナスの初めての友であり、想い人となりました。
天魔対戦
天魔大戦で突然ダグリュールがルミナスの領地に進行してきます。シオンと協力して応戦するものの異次元の強さのダグリュールに圧倒されてしまい、ヴェルドラが援軍に来るまでの時間稼ぎとして『色欲之王』で重症さえも即座に治療し、シオンをサポートしました。その際ヴェルダナーヴァ以来初めてダグリュールに傷をつけました。
ルミナスが活躍する書籍↓